活動紹介
通年活動
◯学生と大学の窓口
日々、学生から寄せられた意見について執行委員会内で話し合い、大学職員への報告や大学職員との話し合いをしています。
また、学生自治会執行委員会の定例の会議を週に1回行っています。
年度・学期毎に委員の都合や時間割を考慮して日程は変動しますが、2019年度は毎週金曜日の放課後に行っていました。
◯自治委員会の開催
自治会員の意見を執行委員会に伝える場の1つです。
また、選挙管理委員の選出、学生大会の議決案・選挙細則の承認も行います。
2019年度は2回行いました。
◯サークル棟会議の運営
学生自治会執行委員会ではサークル棟内自治を行っています。
その一環として、サークル棟会議の運営を行っています。
とはいえ、サークル棟会議の運営の全てを行っているわけではありません。
議題を提案した団体が書類づくりや当日の運営を主に行っています。
学生自治会執行委員会は、主にサークル棟に関する規則・ルール作成の提案や、サークル棟会議を開催するにあたる連絡等を行っています。
サークル棟会議は、現在不定期開催で、2019年度は2回行いました。
◯輪転機・コピーカード管理
東京学芸大学サークル棟1階には、東京学芸大学学生自治会で契約している輪転機があります。
この輪転機の管理を学生自治会執行委員会では行っています。
輪転機の使用料は1製版100円ですが、1製版毎に会計を行うのではなく、コピーカードというカードで製版回数をカウントし、年度末に精算という方法をとっています。
そのため、精算の際の連絡やコピーカード利用の登録等の業務を学生自治会執行委員会で行っています。
※2019年度の未精算分の精算は入構禁止解除後を予定しています。
◯アトリエTの管理
アトリエTとは東京学芸大学のサークル棟1階に位置する小体育館のことです。
アトリエTはサークル棟に部室を持たない団体も使用することができ、運動・文化活動のために使うことができます。
(演劇・音楽・武道系の団体等が多く利用しています。)
学生自治会執行委員会は、アトリエTについて会議を行う場である「アトリエT会議」の運営を行っています。
アトリエT会議では、アトリエTに関する協議事項だけでなく、アトリエTの利用予定の決定も行っています。
◯広報活動
現在、主な情報発信手段としてSNS(Twitter、Instagram)を利用しています。
また、学生大会や選挙等、全自治会員に伝えたい内容や自治会員以外に伝わる必要のないものは自治委員を通じて各学科LINE等での共有をお願いしています。
その他、サークル棟利用団体やコピーカード利用団体への連絡には、あらかじめ登録された代表者の方へメールを配信しています。
今後は、こちらの「東京学芸大学学生自治会執行委員会公式ホームページ」でも活動報告等をしていく予定です。
メールアドレスの変更等は、随時メールにて受け付けております。連絡先はこちら
イベント企画・年1活動等
◯クラスオリエンテーション(入学式後)
東京学芸大学の講義棟等で学科ごとに行われる交流会です。
学科の上級生や同級生と顔合わせをし、交流することで、これからの授業など多くの生活を共に過ごしていく仲間との親交を深めます。
当日は学科ごとに異なりますが、自己紹介やレクリエーション等を行います。
また、各サークルが「サークル回り」をしており、様々なサークルを知ることができます。
(教室にくるサークルの数や種類は学科ごとに異なります。)
※2020年度入学生対象のクラスオリエンテーションは新型コロナウイルス感染防止のため中止です。
◯自治会オリエンテーション(4月上旬)
主に新しい自治会員に向けて、学生自治会自治会とは何か、学生自治会執行委員会とは何か説明する会です。
学生自治会の活動資金である「自治会費」についても詳しく説明しており、活動に賛同いただける方の納入も行っています。
対面での自治会オリエンテーション、自治会費の納入は延期としており、時期は未定です。
◯お花見(4月上旬)
お花見とは、東京学芸大学のシンボルの1つでもあるウッドデッキ(正式名称:けやき広場)に様々な団体が集まって新入生歓迎を行っているものです。
特に運営団体や管理団体等はなく、各団体が東京学芸大学学生課に集会届けを提出し、ウッドデッキにブルーシートを敷いて集まっています。
学生自治会執行委員会では、学生自治会執行委員会に興味がある人を対象に執行委員会の紹介や交流を行っています。
また、同時期に行う「自治会オリエンテーション」の会場への案内も行っています。
※2020年度は東京学芸大学への入構禁止のため中止です。
◯学生大会(6月頃)
わかりやすく例えると、高校まででいう生徒総会に近しいものです。
学生自治会の今後の方針を決める会で、1年に1回行っています。
全学アンケートから学生の不満等を聞き取り、それを元にして今後の学生自治会の方針をまとめた議決案を採択します。
参加対象は全自治会員(=全学生)です。
◯小金井祭出店(11月)
小金井祭(いわゆる学園祭)の運営は行っていませんが、1課外活動団体として出店しています。
この数年は「型抜き」を行いながら、自治会を知ってもらうきっかけを増やしています。
広報冊子「GJ」もTAKE FREEとしておいています。
◯執行委員選挙
東京学芸大学学生自治会規約 第37条に則り、1年に1回開催されます。
前回の執行委員会選挙は2019年12月でした。
◯部室配当(1〜2月頃発表)
現在、サークル棟にある部室は数が不足しており、全てのサークル棟利用希望団体が部室を持つことはできておりません。
また、団体が解散する等の理由で、部室を利用しなくなる場合や、規模の変化によって利用中の部室が適切でない場合があります。
これらについて、学生自治会執行委員会を中心に、部室の再割り当てを毎年行っています。
部室配当を行うことで、限りあるサークル棟設備をより適切な形で利用することを目指しています。
◯合格発表(12、3月)
推薦、一般前期、一般後期の合格発表の日に行っています。
「合格おめでとうございます!」の言葉と共に、「GJ」という東京学芸大学学生自治会の広報冊子の配布、「新入生歓迎会」「クラスオリエンテーション」といった新入生歓迎行事の宣伝を行っています。
※2020年度入学生対象のものは推薦合格発表日を除き新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止です。
◯新入生歓迎会(3月下旬)
新しく自治会員になる新入生を歓迎する会です。
入学前に学科の枠を超えて交流することができます。
入学後は学科やサークル等限定的な繋がりになりやすいので、入学前に他学科の新入生との繋がりを作る機会を提供することを目的の1つとしています。
また、大学生活の情報を提供し、不安を軽減することも目的としています。
当日は、交流を広げ・深めるためのレクリエーションや、東京学芸大学の教授を招いた模擬授業を行なっています。
※2020年度入学生対象の新入生歓迎会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止です。
↑2019年度入学者対象の新入生歓迎会集合写真